第46回伊藤熹朔賞 第46回伊藤熹朔賞 第46回伊藤熹朔賞 第46回伊藤熹朔賞

2018年度 第46回伊藤熹朔賞

第46回伊藤熹朔賞本賞
第46回伊藤熹朔賞 本賞

加藤 登美子 Tomiko Kato[西日本支部]

小さなエイヨルフ
上演団体:兵庫県立ピッコロ劇団
劇場:ピッコロシアター大ホール[2018/11/02-17]
 
受賞理由
ムンクのモチーフからみごと舞台美術の表現に至っている。手作業の人間味で劇場空間を変え登場人物の内面を反映させていることを高く評価する。
まさに舞台美術が目指すところである。

【略歴】
1960年4月9日生まれ。三重県出身。     
大阪芸術大学舞台芸術学科舞台美術コース卒業。同大学在学中に、「南河内万歳一座」の創立に参加。舞台美術家、板坂晋治氏に師事。
1987年 PQ初出展と海外公演を機に長期滞在型渡航を始める。現在までに訪れた国の数は20ケ国以上になる。
1992年 ピッコロ舞台技術学校講師に就任。
1998年 大阪芸術大学舞台芸術学科非常勤講師に就任。この年より古典の世界である人形浄瑠璃の装置と衣裳も手がけ始める。
1983年 第9回舞台テレビ美術展大阪府知事賞受賞。1997年 第24回伊藤熹朔賞新人賞受賞。
1999年 大阪舞台芸術奨励賞受賞。2012年 第39回伊藤熹朔賞奨励賞受賞。
2013年 尼崎市民芸術賞受賞。


第46回伊藤熹朔賞新人賞
第46回伊藤熹朔賞 新人賞

池宮城 直美 Naomi Ikemiyagi[東日本支部] 

舞台「GANTZ:L ACT & ACTION STAGE」
上演団体:「GANTZ:L」製作委員会
劇場:天王洲 銀河劇場 [2018/01/26-02/04]
「project K『僕らの未来』」
上演団体:Assist/ネルケプランニング
劇場:品川プリンスホテル クラブeX [2018/12/06-16]
「徒然アルツハイマー」
上演団体:Jr.5(ジュニア ファイブ)
劇場:ウエストエンドスタジオ[2018/10/31-11/05]
 
受賞理由
3作品共に造形のおもしろさや其々の演劇世界を表現しており、その多様性に今後が期待できる。 

【略歴】
1984年栃木県生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科修了。
卒業後演出部を経て舞台美術家 二村周作に師事、同アトリエに6年間参加。
平成28年度 文化庁新進芸術家海外研修制度により英国 ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズ校、他にて1年研修を行う。
玉川大学 芸術学部 パフォーミング・アーツ学科非常勤務講師(2011~2016年)。


第46回伊藤熹朔賞奨励賞
第46回伊藤熹朔賞 奨励賞

長峰 麻貴 Maki Nagamine [東日本支部] 

イワンのばか
上演団体:水戸芸術館劇団ACM
劇場:水戸芸術館ACM劇場[2018/11/17-25]


受賞理由
ロシアの時代性も取り込みながら色彩の美しさと軽やかなデザインに仕上げた。
また年少の観客を考慮するアプローチも評価に値する。

【略歴】
武蔵野美術大学大学院空間演出デザイン学科修了。
劇団四季演出部を経て以後フリー。空間を主体としたデザイン・アート活動を行う。学生時代は、堀尾幸男氏、高田一郎氏、小竹信節氏に師事。
劇団四季では大道具部、舞台監督部に所属。ライオンキングの舞台監督助手を700回以上勤める。
退団後は、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズのアーティストでパフォーマーの風倉匠氏に出会い制作助手などを勤める。
日常の空間を大胆につかった美術とも演劇ともとれる作品に影響をうけ、現在の活動に至る。テアトリカルイデア、ひょうげんのあそびば代表(日常のなかに劇場を創ることをコンセプトとしデザイン・教育活動を行う)。
武蔵野美術大学非常勤講師。 
【主な個展】「髭とオレンジ」「月とりんごとつきまつげ」(銀座ギャラリー58)
【主な舞台美術・空間デザイン】「おばけリンゴ」(橋本昭博演出)「新羅生門」(横内謙介 演出)、「星の王子さま」(ペーター・ゲスナー 演出)、「遠くから見ていたのに見えない」(白神ももこ演出)JAZZ ART SENGAWA「CLUB JAZZ 屏風」(巻上公一プロデュース)等。09、10、11年日本ディスプレイ協会ディスプレイデザイン賞入選。第43回伊藤熹朔賞新人賞受賞。


 
第46回伊藤熹朔賞特別賞
第46回伊藤熹朔賞 特別賞

川口 直次 Naoji Kawaguchi [東日本支部] 

バレエ「眠れる森の美女」 
 
受賞理由
日本における古典的なバレエ・オペラの世界で長年に渡り重厚な作品を作り続けていることは称賛に値する。協会60周年の機会にふさわしくそれを称えたい。 

【略歴】
出身地:千葉県
最終学歴:武蔵野美術大学芸能デザイン学科
職歴:1962年 NHK 入局、1989年 NHK退職、武蔵野美術大学教授就任、2009年 退任、現在武蔵野美術大学名誉教授
受賞歴:1977年 日本舞台テレビ美術家協会テレビ部門 伊藤熹朔賞、NHK「冬の桃」受賞、2011年 イタリア プッチーニ・フェスティバル財団「MadamaButterfly」プッチーニ賞 受賞、2014年 平成26年度文化庁長官表彰、1983年 文化庁派遣芸術家在外研修員渡伊及びNHK海外研修員イタリア国立RAI放送局研修

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